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営業の概況

概況

 当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和策等により、企業収益や雇用情勢が改善され、景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、個人消費は実質賃金が伸び悩んでいること等から依然として回復は弱く、全体としては力強さにかけた状況が続きました。また、海外景気は欧米経済が底堅く推移しているものの、中国経済の減速や原油をはじめとした資源価格の大幅な下落により資源国の経済が失速するなど、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 当社グループの属する情報サービス産業界においては、企業収益の回復とともにシステム投資が増加してまいりましたが、需要の拡大とともに技術者の確保が難しくなり人件費や採用コストが上昇しております。
 このような環境の中、当社グループでは新卒の採用や中途採用の強化を行うとともに、需要が旺盛な分野への技術者シフトや受注単価改善に向けた交渉を継続的に行い、取引の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。

セグメント別売上推移

事業部門 売上高 前期比
システムコア事業 27億24百万円 3.2%増
ITソリューション事業 39億33百万円 0.7%増
ネットワークサービス事業 72億1百万円 5.5%増

セグメント別サマリ・売上推移

システムコア事業

 組込ソフトウェア開発は要員の採用難から売上の伸びが目標に届かず不採算案件の発生もあったこと等から利益率がやや低下し、半導体試験装置開発業務は受注の減少が続くものの収益性は徐々に改善する傾向にあります。一方、半導体設計業務では需要が拡大するとともに受注単価も改善されたことなどから、売上高は2,724百万円(前連結会計年度比3.2%増)、セグメント利益は652百万円(同12.9%増)となりました。

ITソリューション事業

 予定していた新規開発案件の一部先送りや新規事業の立ち上げに遅れが発生しているものの、ソフトウェア開発部門の稼働率が改善されたことなどにより、売上高は3,933百万円(前連結会計年度比0.7%増)、セグメント利益は538百万円(同29.5増)となりました。

ネットワークサービス事業

 通信キャリア向けの需要が減少し他分野への技術者シフトに伴う稼働率の低下や、予定した新規案件開拓が要員の確保が困難なため実現しなかったことなどから、売上高は7,201百万円(前連結会計年度比5.5%増)、セグメント利益は1,305百万円(同15.9%増)となりました。
セグメント別サマリ・売上推移
株価情報
JASDAQ
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