健康経営
経済産業省と東京証券取引所が共同で、上場会社の中から「健康経営」(*)に優れた企業を選出する「健康経営銘柄」に6年連続で選定されました。
また、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも8年連続で認定されました。
*健康経営は、健康経営研究会の登録商標です。
健康経営宣言
KSKグループの長期的、継続的な成長を実現するためには、その主体であるKSKグループの従業員一人ひとりの健康が不可欠であると考え「健康経営」宣言を掲げ「心・技・体」三位一体の人づくりに取り組んでいます。
健康経営の体制と仕組み
健康経営を重要な経営のテーマと捉え代表取締役社長を健康経営担当の最高責任者に任命し、社員及びその家族の健康維持・増進への取り組みを牽引しています。
また、健康管理担当には、専門スタッフ(保健師、産業カウンセラー等)を配置し健康管理に関する各種施策を推進しています。
健康経営の課題、各種施策の実施状況については、会議等を通じて経営層に対し報告・共有し、経営層による各種提案も積極的に取り込み健康経営の継続的な推進に活かしています。
健康経営の取り組みによる成果(数値)
その他の成果(経営への影響)
60時間を超える時間外勤務の発生率の減少で十分な睡眠時間や休養の確保によって健康維持・増進を実現することができ、アブセンティーズム、プレゼンティーズムが改善することで、疾病を原因とした生産性の低下によるコスト損失を防いでいます。
また、健康経営への取り組みは採用の場面においても高く評価され応募者の多くの共感を得ることができ、安定的な採用に繋がっています。
健康経営の主な取り組み
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エンゲージメント重視の経営
上司や仲間と支え合う心の「絆」の形成
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全社禁煙宣言
2015年11月に「喫煙者ゼロ」を達成
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わくわく健康プラン
社員一人ひとりの健康促進プログラムの展開
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定期健康診断の受診
定期健康診断受診率100%を継続
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エンジェル アシスト
健診結果の有所見者100%フォロー活動
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長時間勤務撲滅
長時間勤務モニタリング制度による事前チェック